may’s blog

20年いたヅカ沼を抜け出したと思ったら、図書館経由でV6沼に転がり堕ちた人。

ライブシアター『Rhythmic walk』

歌だけのゆうひさんより、お芝居してるゆうひさんの方が好きなので、あんまり期待してなかったんだけど(ごめんなさい)・・・このライブ、どストライク!!ということで、慌ててチケット追加しました。

 

以下私が感じたことのメモ。公演レポではありません。

 

~セトリ~

Street walkin woman

色彩のブルース

Fly me to the moon

花鳥燈華

アパショナード

Fever

Never on Sunday

Walkin in the RHYTHM

トンネルぬけて

のうぜんかつら

枯葉

愛の賛歌

 

Don't think Twice,It's All Right

いつかの歌のように

 

 

初見が白だったので印象が強いし、色々な色を投影できるので、白衣裳の方が好き。物語性が強くなり、「ライブシアター」って感じ。片腕が出ているのが、翼が折れたのか、翼になろうとしているのか、翼から腕になるのかetc。鳥を連想させて、舞台全体に大小様々な鳥籠を配置したくなる。後ろ姿はお坊さんの袈裟?みたいになっていたのを見て、このライブ自体が魂の修行の旅、という印象も。

 

黒衣裳は「ライブ」感が強い。いろんな時代のいろんな国で、いろんな港町にある半地下のバーで、国籍不明の女性が歌っている。という感じ。

 

髪は肩下茶色のストレート、。赤をメッシュ風に付け毛で入れていて、白ではダウン、黒ではアップスタイル。黒の時もアンコールでは下ろしてたんだけど、髪が静電気でパサついちゃってたのが残念。アップのままでも良かったんじゃないかな。Tシャツの襟もとを加工してなかったようなので、単純に着替えの為に下ろしたんだろな(笑)。

 

会場は3つとも全然違っていて。なんばのYES THEAERはザ・劇場で観やすかった。Mt.RAINERHALL SHIBUYAはもともと映画館だったそうで、ゆったり椅子で寝そう(笑)。前の人の頭がほとんど見えないので不思議な感じ。飲みながら観る習慣がないのでワンドリンク制は難点だけど、ソフトドリンクが充実していたのは嬉しい。ざくろジュース美味しかった♪恵比寿ザ・ガーデンルームはサイズ的にはこのライブに一番合っていたと思うけど、客席に段差がないのはきびしい。 

 

私はもともと歌詞が入ってこないタイプなので、初見は知らない曲は音と単語の色や形を観ていて。その後、歌詞を調べるんだけど、聞きながら歌詞がちゃんと入ってきたのは千秋楽(遅)。

 

そんなわけで歌詞の意味を完全無視した、曲の印象について。

 

・Street walkin woman

肩の動きをつい真似したくなる(笑)。今回のライブのある意味「顔」となるに相応しい曲だった。

 

・色彩のブルース

雨が降っていた。歌詞を読んだら「雨」はなかったけど「長ぐつ」はあったから、あながち間違ってはいなかったかも(笑)!?「デジャブの香り」の時かな?のワイングラスを回すような手の動きが好き。

 

・Fly me to the moon

ブリッジは『異邦人』イントロだという話を聞く前に、『パッサージュ』の天使まひるちゃんが歌う旋律が浮かんでしまったので、結局最後までそちらに支配されていた。ちょうど『エヴァンゲリオン』を見ていたので、エヴァのエンディングの画が背景になってたな。最後の「I love you」がめっちゃ可愛かった(デレデレ)。

 

・花鳥燈華

今回のライブで一番好きな曲。前回とはアレンジが変わっていて。アパショへの助走となるような、ちょっと力強い感じ?オリエンタル感も増していた。手や指の動きが阿修羅のよう。目が、東寺でお会いした薬師如来様の眼のように見えたり。全体的になんだか神々しかったな。背景には東寺日光菩薩像の光背の透かし彫りの影(レースみたいでとっても綺麗だったの)。

 

ゆうひさんの音域の際どいイイところを突いた、素敵な旋律。アレンジも色々できそうだし。最初のゆうひさんのオリジナルの曲がこの曲で良かったと、今回しみじみ思いました。今後この曲は何度も人前で歌われて育っていくんだろうね。観客もライブを通して一緒に育てていくような。

 

・アパショナード

初めて生演奏で聞くアパショ。男性コーラスなこともあり、懐かしいけど新しい、そんな曲。相当簡易版だけど当時と似た振りもあったりして、無条件に楽しい。楽で客席をやたら煽る姿が、男前でもなく女らしくもなく不思議な感じで(笑)、むちゃくちゃ可愛い生き物でした。

 

・Fever

あの「ふっ」って炎を吹き消す始まり方!赤の照明は大阪ではちょっとあざとすぎて違うと思ったけど、東京ではしっくりきた。劇場のサイズ感によるのかな?ギターの石井さんのゆるゆるスナップがツボ(笑)。そして「えっちな曲」ってね。いや、知ってたけど。舞台上でそんなワードを発するようになるとは(笑)。

 

・Never on Sunday

白いお衣裳でのこの曲を聞いた瞬間、ゆうひさん、鳥だーって思った。鳥が人びとを俯瞰しているような。その鳥は人になりたいのか、もしくは人だったのか。ギリシャの青い海、青い空を飛ぶ白い小鳥。途中で鳥のさえずりのSEが入るし。やっぱり鳥じゃん!て。目の前で靴を脱がれた時にはどこを見ていいのかわからず(汗)←そういう時に「ありがとうございます。遠慮なく足ガン見させていただきます(拝)」とはならないタイプ(笑)。前に出された手の相をみそうになって、いやそれも違うだろ(大汗)と。ちなみに左手は二重生命線ぽかった。

 

・Walkin in the RHYTHM

途中の「はっはっはっはっ」は、もうひとつ音が上に当たるといいなぁ。最後まで当たりきってなかったのが残念。夜の高速道路とかで、いろんな色の光が尾を引いた残像の写真みたいな、そんな印象。初見ではちょっとビックリしたけど、世界観としてはかなり好き。肘のあの振りはAKBの『RIVER』やV6の『D.I.S』を連想しちゃって忙しかった(笑)。

 

・トンネルぬけて

『ラン』という小説があって、亡くなった家族が留まる死者の世界と生者の世界の緩衝地帯みたいなとこに40km走って会いに行くんだけど。何故かそれが浮かんできた。小説自体は明るいし、曲も暗くはないんだけど。ゆうひさんのあの音域とあの音階が交わると、なんだか物悲しく感じてしまう。kyOnさんと二人、古い小さな丸い車で海辺の道をその緩衝地帯に向けてゆるゆる走っているような、モノクロの世界。

 

・のうぜんかつら

すごく素敵な曲なんだけど、これの歌詞が最後まで全然入ってこなくて・・・。ノスタルジックな絵をひたすら見ていた気分。白衣裳では何かの曲で砂漠が見えたんだけど、多分この曲。音域的にはちょっと歌いにくそう?だけど、音がハマりきらない、歌いすぎない感じがノスタルジックさを増していたというか。雰囲気があって良かったな。

 

・枯葉

歌的には一番安心して聞ける、スタンダードな曲。黒衣裳だと、あぁ枯葉・・・って感じ←雑(笑)。白衣裳だと、あ、枯葉・・・?って感じ←更に雑。なんだろー、黒だと過去を歌っていて、白だと未来とか幻想を歌っているような???

 

・糸

こんなにシンプルな歌詞なのに、これも全然入ってこなくて。・・・目で歌詞を見てもダメなんだよね。ふわっとは受け取っていたんだけど、千秋楽でやっとがっつり入ってきて号泣。遅いよ(苦笑)。最後にゆるく両腕を体の前で交差させるのが、白衣裳だと繭のように見えて。え?糸ってそこから???って(違)。ゆうひさんの紡ぐ糸はところどころ太かったり細かったりしそうだけど、とっても頑丈そう。

 

・愛の賛歌

私のトラウマ曲(苦笑)なので、初見のイントロでは「!!!」となったけど、すぐ慣れた。というか、私の中ではもうゆうひさんの曲になったから大丈夫。黒衣裳だと「愛の賛歌」という歌を歌っていて(だから、千秋楽はレコード大賞受賞みたいな舞台で、紙吹雪が舞う様子が見えてしまった)、白衣裳だと愛の賛歌の概念を語っている印象。ご本人が衣裳ごとに歌自体まで変えていたかはわからないけど。

 

・Don't think Twice,It's All Right

アンコール曲。ゆうひさん、こういう曲好きねぇー。「くらーいくらーい」が好き。「暗い暗い」だと思うけど(道がどうちゃら、って言ってるし)、「cry cry」にも取れるような。だから、ゆうひさんのここら辺の音域とこういう音階が混ざると、マイナー感が強まるのか、私には悲しげな歌になってしまうんだよぉ。歌詞読んだら、全然そんな歌じゃなくてビックリした!

 

・いつかの歌のように

初見で真横に立って歌われて・・・その時は「あ、ども。ゆうひさんでもさすがにアンコールともなると鼻がてかりますね」とか思って冷静だったけど(笑)、曲後半になってから、ゆゆゆゆうひさんに見下ろされて歌われた!!!!!ってバクバク。・・・だから遅いよ(苦笑)。途中で「ふふっ」って笑うトコ、あまりにリアルに笑うから、え?何?何か起きた??って毎回思ってしまった。そいういうとこ、やっぱり歌手じゃなくて役者なんだよね。

 

 

バンドメンバーさんについて。kyOnさんはひたすらお茶目なオジサマ。とにかく音楽に触れていることが好きなんだろうな~。常に楽しげだし、ゆうひさんを温かく見守って下さる感じでありがたい。ドラム小関さんは、演奏者!!って感じ。なにを振られてもどうにでも対処できますって雰囲気で頼もしかった。毎度カテコ挨拶でTシャツから腹チラしちゃうとこは注目ポイント(笑)。ギター石井さんはマイペースで不思議な方。スナップも手拍子もゆるゆるだし、途中で飴を食べ始めるし(爆)。でもどこか憎めない、妙な可愛さがある。毎回最後は私たちと一緒にぱちぱち拍手してたのが可愛い。ベースtatsuさんはこの面子の中では一番マトモそうな方。髪型は一番ファンキーだったけど!!結構客席を見てるので、バンドさんを見てるとちょいちょい目が合ってるようで恥ずかしかった。。。

 

オープニングは、場所に関する部分は会場ごとにちゃんと変わっていたけど、ゆうひさん登場以降は全部一緒。ラストくらいTOSHI- LOWさんご本人登場しちゃったりしないかな?と思ったけど、それはなかったね。2月にオールナイトニッポンライブに行った時、会場であの音楽が流れる度に手拍子が起きてたので、初回はつい手拍子しそうになっちゃった(汗)。TOSHI- LOWさんはゆうひさんのこと「ゆうひ」呼びなんだねー。ふと、これまでの共演者さんがなんて呼んでたのか気になってみた。なんとなく竹中さんには最後まで「大空さん」ってガッチガチで呼んでいてほしい、という妙な願望(笑)。

 

その他、印象的だったこと。

 

マイクをマイクスタンドに付ける時、渋谷では「んっ」って女子っぽくて可愛らしかったのに、恵比寿では力任せに嵌めたのかガンって音がしちゃって「あ、ごめんなさい」ってなってたのが可愛かった。じゃかじゃかの時、X脚炸裂で内股なのが可愛い。「(恵比寿の)三越でお茶」というワードが気に入ったのか、繰り返してるの可愛い。要するに何しても可愛い(笑)。

 

宝塚時代の歌を歌ってほしいってリクエストが結構あったというお話をされてたけど、ちょっとビックリした。そっか~。私、あんまりその感覚なかった。んー、まぁスタンダード曲なら過去に歌ったものでも女性として歌うのはアリかなと思ってたけど、がっつりタカラヅカなショー主題歌を今歌う?みたいな。勿論、結果的には超楽しかったわけだけど。でも他の曲となると・・・なかなか難しそうかな?もう、テッパン曲として毎回アパショ入れるとかもアリかもね(苦笑)!?

 

そういえば追加申込した楽は関係者用に取っておいた席だったのか、お隣が事務所関係ですみたいなお嬢さんたちで。アパショの盛り上がりに完全に気後れされてて、なんだかちょっと申し訳なかった(苦笑)。懲りずにまた来てね。

 

今回はゆうひさんがとにかく楽しそうで。そんなゆうひさんとこの空間を共有できるのが嬉しい!というライブでした。