TWENTIETH TRIANGLE TOUR『戸惑いの惑星』 ―考察とまではいかない、ただ思いついたことの羅列―
福岡で3回戸惑ってきました。考えれば考える程に戸惑いが増してきたので、頭の中を整理しようと書き出してみたところ、益々わからなくなりました(笑)。
これを書いた後に観劇できていないので、思い違いや勘違いが多々あると思われます。皆さんのブログや呟きなどを拝見して、明らかに自分が間違っていたところを訂正したり加筆したりしています。読者登録してくださっている方には、その都度更新案内がいっちゃうのかな?そうだとしたら、通知がうるさくて申し訳なかったですm(__)m
表を画像としてUPしてみたけど、読めるかな?私のPCスキルではこれが限界。。。
そもそもが最初からある歌詞を元に組み立てられているし、多分全てにおいて厳密ではないんだろうね。
いっそ全てがイノッチの夢オチで、「こんな夢を見たんだよーー。長野くんが(楽器吹きながら)振り向くタイミング間違えてさーー。俺間違えたかな、ってビックリしちゃったよー(福岡楽の出来事)」、なんて盛り盛りで話してる姿を思い浮かべるのが一番簡単だな(笑)。
以下、ちょっと気になった点やわからなかった点をピックアップ。
・母がユリ・ゲラー
ある年代以上の人にはものすごい違和感があるかと。だって本物のユリ・ゲラーは男性だもん!!この時点で現実世界ではないことがわかるので、整合性を求めなくていいのかなと。
真面目に考えると、いわゆる「グレート・マザー」(次項)な存在を作るために敢えて女性にしたのかもしれない。でも、単に女装させたかっただけの可能性も・・・(苦笑)!?
・ユングの心理学
ユングが提唱した5つのアーキタイプ(「無意識」の領域にある元型)に、「シャドウ(もう一人の自分。なれなかった自分)」「グレート・マザー(偉大な母)」「オールド・ワイズ・マン(老賢人)」「アニマ(男性が持つ女性原理)」「アニムス(女性が持つ男性原理)」という存在があり。うち3つが作中に明確に出てきている。
アニマ・アニムスは、三池&由利妹、ってところなのかな?もしくは最終的に長谷川が両方を持ち合わせる??
・阿修羅
「阿修羅のような顔」っていうのがピンとこない・・・。どうしても興福寺の阿修羅像を想像してしまうので、それを見て怒るか?と。むしろ「なまはげ」やら「まっくろくろすけ」より全然マシに思えるし、逆に違いがよくわからないとも言える。
ヒンドゥー教では阿修羅は太陽神というところで、他の星(惑星)とは別次元みたいな扱い???
・長谷川の似顔絵
1回目に観た時は、「阿修羅」のような絵なんだなと思った。もう死んじゃう・・・って。でも2回目に観たら、絵を見て由利が「おい、お前それ・・・」って言ってて。阿修羅だったら想定内だろうから言わないよね。ってことは、絵のテイスト自体が全く違う?本当に長谷川の見たまんまを描いているのかもと(でも「俺は見た目では描かない」って言ってるし、由利妹の手紙の内容からしたらありえないか)。それを見て、長谷川が「うん、これは僕です」って言ってる。
でも3回目は、理屈なしに「由利妹の顔だ!」って感じたんだよね。理屈をつけると、長谷川は似顔絵を描いてもらったことはないはずなのに「描いてもらったことあるよね」って言ってるし(由利妹はある)、三池の「言葉にすれば、この絵は自由を失う(曖昧)」辺りで。ただ、そうなると『僕』はちょっと違うかなーとは思う。でも仮にそうだったとしても、敢えて『私』にはしないか。もしくはここにアニマ・アニムスを捻じ込んだ・・・ってのは考えすぎかな。
この絵に関しては、正解は教えてくれないだろうし、明確は正解はないのだろうし、観た人の数だけ正解があるというか、正解だと思ったものが正解ってことかしら。
・長谷川の未来
で、結局長谷川の命はどうなのかと。詳しい台詞は忘れちゃったけど、結構ヤバイ的な説明があったし、最後の似顔絵が阿修羅なら先は長くない。由利妹の人生が流れ込んでいるのだとしたら尚更。『ちぎれた翼』の歌詞に「魂のカケラ 次の世まで輝き続ける」とあるし。
でも『Change your destiny』の歌詞は「未来を変えよう」なんだよね。最初と最後で歌われているから、全部に当てはまるわけではないのかもだけど。あと、作品紹介が「ある曲に出会い、未来へと進む男たちの話(超意訳)」みたいな。となると出演者全員に未来が欲しいよね。と。由利の研究が進めば救えるのかなとも思うけど、この時点では全然間に合わなさそうだ・・・。
・悲劇と喜劇
人生は喜劇なのか悲劇なのかと嘆く由利に、教授が「それがわかれば、人間なんてやっとらん」と。
舞台の内容とは関係ないですが、悲劇(Tragedy)の対義語である喜劇(Comedy)は、今ではいわゆるコメディとなってしまっているけど、本来はハッピーエンドを指すものだそう。なので悲劇と思われている『ロミオとジュリエット』は、実は喜劇である・・・と聞いたのは、演劇学の講義だったか、それとも心理学の講義だったか・・・。2人は死んだことで結ばれたわけだから、それはハッピーエンドなんだと。
人生が悲劇だったか喜劇だったかは、人生が終わってみないとわからないことなのかもしれない。
・ハコ
セットや小道具が宅急便みたいな箱に隠されていて。これは意識の中から、過去の記憶(が入った箱)を引っ張り出してきている、ということなのかな。オルゴールと手紙(僕が書いた僕の手紙)が入った箱を長谷川自身が見つけ出せた(持ち上げた)ことで、三池と由利は元に戻れたんだろうね。もしそこで長谷川がそれを見つけられなかったら、長谷川はそのまま死んでしまったかもしれないし、そうしたら2人もそのまま出られなかった。
3回観劇できただけでもありがたいことだから贅沢は言えないけど、期間をあけて、一旦頭を整理してからもう1回観たかったな。DVD発売してくれーーーーっ。
さて、あとは萌えポイントを書き出したら、ブログ巡りをしてこよう~~。他の方たちがどう感じたのか、どう考えたのかetc.読んでみたい♪
名前にまつわるエトセトラ
先日、贔屓が改名をするという発表がありました。
読みは変わらず表記が変わるだけなので、そんなに変わるわけじゃないけど。25年その芸名で活動されていて、そのうち20年近くファンとして観てきたので、変わってしまうことは正直とっても寂しいです。あの4文字の並びがとっても綺麗で好きだったんだよなぁ。。。
でもご本人が決めたことだから受け入れたいし、受け入れるしかないし。まぁ、そのうち慣れるだろうし(笑)。
なにより、敢えて改名されたということは、この先も女優として続ける意思があるということだよね。そのことがとても嬉しかったです。
そんなお話を受けて、名前にまつわるコトをつらつら。
・芸名
ほんの短い期間ですが、舞台に立つ時に芸名を使ってたことがあります。今お付き合いがある方で、当時の芸名を知ってる人はいないはず。ふふふ。墓場まで持ってく。
これまでで一番印象的だった芸名は、80期の美椰エリカさん。宝塚的な芸名としては普通に綺麗だし、ご本人にも合ってたんだけど。なんと、ご本名が「みや○○えりか」さんで。その芸名で通るんだ!ってビックリ(笑)。
・姓名判断
名前を付ける時に両親がきちんと調べてくれたそうだけど、姓名判断の安斎先生に見ていただいたら「怪我が多いね」と言われて(まさにその時も脚やら腰やら痛めて苦しんでいた)。名前の音を変えたくなかったので、似た音になる漢字一文字を本名に足して使用していました*1。すごいゴツイ字面になってたけど(笑)。いつの頃からか使わなくなったなぁ。でも稀に今でもその名前でDMが来ることもあって。ちょっと懐かしい。
・名前の由来
父が好きだった曲から取ったらしい。でも芸術方面に疎い人なので、その曲くらいしか知らなかったんじゃ・・・と私は思っている(苦笑)。ちなみに私はその曲はあまり好きじゃなかったんだけど。でもその曲は実はバレエ音楽*2で、昔踊られたという古い映像を見たらなかなか格好良かったので、以来そこそこ好きになりました。
・HN
ハンドルネームはほぼ本名。宝塚関係はネットで知り合った方と実際に会うことが多いので、その時に全然違う名前を名乗るのはこそばゆくて・・・。それに、特徴のある名前だとFC界隈では身バレしやすいから。がっつり活動してた時は鍵かけて本名で、今はバレる人にはとっくにバレてるだろうから(笑)、鍵なしで本名とは少し変えている。
・オウムが・・・
母が「may―――may―――ごはんよーーー」と言ってたのをオウムが覚えてしまい。ひたすら言いまくってて超うざいー。意味はわかってないので、いつでもどこでも言うし。なにより、これが既に10年も続いているのでうんざり(苦笑)*3。言われる度に「気安く名前を呼ぶんじゃねぇ!」と言い返すんだけど、オウムはきょとんとしております(苦笑)。
名前といえば、この漫画。最初の10数巻はお友だちにいただいて、後は自分で購入(現在進行形)。最近は全く名前を返さないどころか、友人帳自体がろくに出てこないけど(笑)。なんとなく波長が合う、好きな漫画です。
『エリザベートTAKARAZUKA20周年スペシャル・ガラ・コンサート』@オーチャードホール
正直、OG公演ってファン以外にはアレなことも多いじゃないですか。なのでさほど期待してなくて。なんで私チケット取ってたのかな?・・・なんて思ってた私のバカバカバカ!!!!チケット取ってた自分GJ!!!!でももっとチケット取ってなかった自分はやっぱりバカーーーーーッ!!!!
<月組フルコスチュームバージョン・1/14 12時半>
・まさおルキーニ、変わらないなーーー。
・って、そりゃそうか。退団してまだ4ヶ月だもんね。
・瀬奈さん、5日前のトークショーで観た時は、一時期に比べたら痩せたけど、
・でもだいぶ丸いんじゃと思ってたけど。太もも以外は全然細かった!!
・・・・瀬奈さんの太ももはね、仕方ない(笑)。
・一応元瀬奈ファンなので、ルキーニもシシィもトートも帝劇シシィも観ていて。
・その中ではトートの時が一番興味なかったんだけど。
・いやぁ、今回のトート閣下、むちゃくちゃ格好良かったな。。。
・女性になると高音を出すから、低い声もまろやかに響くようになるんだよね。
・歌も安心して聞けた。瀬奈さんの歌を安心して聞ける日が来るなんて!!
・m(__)m←多方面に謝罪中
・親戚の女の子ももちの可愛さ炸裂。
・そして、親戚の夫婦(両親じゃない方)がキンさん&まりえさん!!!
・タキさん、衰えない声量でさすが。
・シュッとしたイケオジがいると思ったらナガさんでした。現役って凄いんだな。
・天風くんって歌えるんだね。一応歌手枠ではあったけど、こんなに歌えたとは。
・「最後のダンス」鳥肌!!!!
・私の斜め前の方、瀬奈さんが歌う度に泣いてたよ。わかるっ。がしっっ(握手)。
・かちゃベート、がんばった。よく頑張った。
・今やる方がずっと大変だったと思うし、実際歌自体はいまいちだった(ごめん)。
・「私だけに」はどうにか音を当てているだけという感じ。
・でもその切羽詰まった感じが前半のシシィにはすごく合ってた。
・後半は音域も下がるし、落ち着いてやれてて良かったと思う。
・・・・基本、かちゃに対しては親心(笑)。
・瀬奈さんトート&ねったんエルマー。びば78期。
・ミルク、瀬奈さんを挟む民衆女が美穂さん&キンさん。これぞ、すごつよ。
・鳩が出ますよ、で3階いじりも忘れないまさお、できる子。
・瀬奈さんがルキーニやってた時「♪束の間の女王~~」という歌詞が好きだと。
・ルキーニの台詞や歌詞は全て説明で、これだけがルキーニの意見だからって。
・以来、どのルキーニさんの時でもここだけは集中して聞いてしまう。
・はっちゃん子ルド。時空が歪んでいる。いや、止まってる。
・私は宙エリザは観てないけど、子ルド=はっちゃんなイメージ強い。
・ヴィンデッシュりりこは強すぎた。
・ここではヴィンデッシュが場の主役であることは間違いないんだけど、
・でもシシィを食おうとする程に声を張ってしまうのは違うと思う。
・役的にシシィが抑えに抑えてるから、そこの調節も難しいだろうけど。
・実はルドルフほどやる人によって印象が変わる役はないと思う。
・かなめさんご自身が「諦めたような笑顔」な人なので、
・ルドルフも革命を起こす気は全然なくて、まさに担がれてしまった感じで。
・もしかしたら一番正解なルドルフ像なのかもしれない。
・現役当時のゆひルドは当時は革命成功させそうに強かったし(笑)。
・だからこそ「死」までも自分で選び取ったような強さがあって良かったけど。
・全ルドルフを考察してみたら面白そうだね。
・で、瀬奈トートと凰稀ルドルフ、声の相性めっちゃいいな。
・私の中ではサエユヒに次ぐ闇広だった。
・遠目だと、マイクとピストルの違いが全然わからなくて。
・閣下が胸元からマイクを出したのかと思ってビックリした(爆)。
・簡易セリとかないのに、ちゃんと昇天してるように見える。
・演じてる人たちも凄いけど、多分観る側も凄い(笑)。
・瀬奈さん千秋楽だったのでご挨拶。
・かちゃベートの大変さをわかるのは麻子さんだけ・・・ということで、
・隣にいる瀬奈さんを見ながら半泣きだったね。
・かちゃと喋る時は上級生だったのに、ガイチさんと喋る時は完全に麻ちゃん(笑)。
・そうだよねぇ。花組で一緒だったし、月エリザでは旦那様だったもんねー。
・次は花組版でルキーニをやるそうで、まさおに色々教えてもらってたとか。
・かなめさんとはTCAでも接点がなかったかな?ちょっと他人行儀(苦笑)。
・「軍服が私服のように似合ってる凰稀かなめさん」。
・ちなみに衣裳は現役当時のものだそう。着れるの?すごーい、となってたけど、
・かなめさんまだ若いし、辞めて数年だし。
・それにルドルフやってたのはだいぶ前だから、細いなりにも丸かった頃かな??
・オケ紹介、瀬奈さん「はい」と挙手して「最後のダンス間違えました」と自己申告。
・2小節早く入っちゃって。オケの方のざわつきで気付いたとか(笑)。
・でも即対応してくれるオケの方たちがさすがだと。
・しかし瀬奈さん、昔から挨拶上手いよね。
・周りを褒めて前に出すし、自分を落として笑いもきっちり取るし。
・でもちゃっかり自分を上げて、褒めて褒めて!って可愛いし。ザ☆末っ子。
・最後は「次はルキーニでお会いしましょうーー」。
いやぁ、楽しかったな。3階の一番後ろで観たんだけど、ちゃんとオペラ越しに目線が飛んできた(と錯覚した)のよーー。そうそう、瀬奈さんそういう人だった。昔からどこの席で観ていても、絶対目線来た!って思わせる目線配り術。すげーや。
<アニヴァーサリーバージョン・1/20 17時半>
舞台上にいる人全員の現役時代を観ていたので、どなたが出てきても懐かしくて大変。オペラが興奮と熱気と涙で曇る曇る(笑)。二幕はスマホの画面拭きを膝に置いて、途中でレンズを拭きながら観てました。
エリザベートの作品としては、雪初演と星と宙初演は残念ながら観れていない。でも星は当時大好きだったので、ビデオを買ってひたすら見てたなぁ。
・幕開きルキーニは樹里さん。脚、細っ長っ。
・現役時代はルキーニやってないよね?以前のガラコンから?でもさすがの安定感。
・閣下がわらわら出てきた(爆)。
・マチネ観た友達に聞いてたから耐えられたけど、聞いてなかったら絶対噴いた(笑)。
・越乃パパ、ダンディ!!ミドリちゃんシシィと同期で父娘。
・「愛と死の輪舞」は一路さん。さすが、聞き惚れました。
・フランツのユキさんはオペラで観ちゃうとだいぶお肉が・・・という感じだけど、
・遠目だとさほど気にならないし、お声は変わらず。若い!!
・グリュンネ伯爵ソルーナさん~~~。常に流れている流し目の威力。
・バート・イシュルからノルさんフランツ。
・♪プレゼントあげよう~~の胡散臭さ(褒)がビデオで見ていて大好きだったので、
・生で聞くことができて感激(笑)。
・カテドラルから寿美礼閣下!!!!!!!!!!!
・ものっすごい目を見開いてるし、ウネウネしてるし。昔のままで嬉しい!!!
・勿論歌も以前のまま。うわゎぁぁぁぁ。
・「最後のダンス」も寿美礼さんだとわかった途端、まだ前奏なのに号泣(涙)。
・花エリザはだいぶ通ったのでね・・・ほんとに懐かしい。
・となみシシィは文句なしに美しいし、歌上手いし、声も綺麗。
・・・・ただ、声で歌ってる感じが昔からちょっと苦手・・・。
・なので個人的には「私だけに」はできたら他の方で聞きたかったな(ごめん)。
・フルコスチューム版と違って、歌のみでちょっとした芝居が全部削られていたので、
・「行け、ウィーンへ」の辺りはなんていうか、閣下のエアリプだった(違)。
・瀬奈さんについてはフルコス版でひとしきり騒いだので、今回はちょっと一息タイム。
・そんなわけで、ミルクもまだ瀬奈さんだと思って気を抜いてたら、
・ん?端に立ってる人は・・・マ、マリコさん!!!!!!!
・慌ててオペラ上げたよぉーーーー。
・初めて聞いた方はビックリしただろうねぇ。エリザ以前より下手だったし(苦笑)。
・でもいいんです。マリコさんはいいんです。
・ワタルさんルキーニ、退団当時から冷凍保存されていたかのようだ。
・胸を完全に潰してなくて厚みがあるんだけど(白Tだから目が行っちゃったのよ)、
・あー、筋肉ですよね、って普通に思った。男!!
・「私が踊る時」は瀬奈トート&みどりシシィ。心なしか嬉しそうな二人(笑)。
・グンちゃん子ルド。白ブラウスにリボンタイにガウチョパンツ。
・プロローグでは一瞬「何役?」って思ったけど、ここでは完全に子ルドだった。
・ゾフィー&重臣sが、一幕のタキさんの時はちゃんと女性&男性たちに見えたのに、
・二幕のハマコさんの時は全員男だった(笑)。不思議だね。
・ラウシャー大司教よっち。あの鬘がないからか、ちょっとキャラ変わってた!?
・わたルキーニ&美穂マダム・ヴォルフとか・・・や、やばすぎる。ここも同期だね。
・マラディから、あやか様シシィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・退団公演の『エリザベート』を観れなくて・・・21年経ってやっと見れた。
・それだけで泣いてたし、しかもゆひルドの出番が近付いてきて心臓バクバクだし。
・オペラが曇るわ揺れるわ、途中で気持ち悪くなった(苦笑)。
・そんなわけで、ここら辺からトートの順番が定かではない。
・マラディ辺りはずんこさんだった??
・病院の♪あなたの方が自由~~、は上げないバージョン。わーい!!
・瀬奈シシィから上げるようになったんだよね。
・曲的には上げた方が綺麗かもだけど、シシィ的には上げられないよね。
・だからずーーーーーっと気持ち悪かったの。小池先生、これを機に戻そうよー。
・さえゆひ闇広――――――――――――――――――――っっっ!!!!!!
・ここまではガラコンの中のそれぞれ独立した場面として楽しんでたんだけど、
・ここはもう作品の中の一場面を観ているというか、満足感がハンパなかった。
・贔屓目なのは認める。
・闇広は歌唱力じゃないのよ。や、歌唱力も大事だけど。
・そうじゃないのよ!
・軍服風の服装だけど、ルドルフとか男役にじゃなくて、祐飛さんに寄せてきたな。
・って感じのビジュアル。髪型も不思議な感じだった。
・よく元男役さんがやる前髪リーゼントで後ろまとめる、ってのじゃなくて。
・他の人がこれだったら私的にはナシだったかも。祐飛さんならアリ。
・ま、所詮ファンだよねっ(笑)。
・闇広終わってはける時、舞台上で誰かにマイクを渡したぞと思ったら、ブンちゃん!
・ルドルフのマイクリレー。
・独立運動のところ、ブンちゃんも歌声がビデオそのままで嬉しい。
・声の記憶って大きいんだなぁ。一瞬で当時に引き戻される。
・そしてコムルド。ここは閣下のお迎えがないのか。残念。
・芝居部分が省かれていたとはいえ、本当にルドルフの出番て凝縮されてたんだね。
・あやか様、ここまで黒地にゴールドのビスチェで。上に着ないのかな?と思ったら、
・霊廟から黒のケープ着用。なるほど。
・水トートは緑がキラキラしてるお召し物。これ、自前??
・腕まくりだし、髪形もパンクだし。全体的にロッカーな感じで格好良い。
・独立運動から出てきたまさおルキーニがギラギラ銀パンツでビックリしたんだけど、
・マグカップ売りに照準を合わせてきたのか!?
・ガイチフランツ&あやかシシィで「夜のボート」。
・ちょっと不思議な組み合わせ・・・と思いきや同期!!
・ガイチさん、当然お髭なしだけど表情が完全にお爺ちゃんだった。役者だ。
・昇天は一路さん&あやか様。
・アンサンブルの男役さん達がお揃い衣裳で出てきたので、
・闇広踊ってくれるのかと一瞬期待しちゃったよぉ。。。
・シシィsはそれぞれ白ドレス。
・あやか様の白ドレス姿を見た瞬間、泣いたよね。シシィだーーーっ!!!!
・ギラギラ銀パンツだったまさお。お揃いの上着を着て、ギラギラ度UP(笑)。
・そんな派手派手なの着ちゃって大丈夫?変に浮かない?
・と思ったけど、なにせ舞台上前面にいるのは元トップさん&スターさんたちなので、
・皆さん存在自体が派手だった(笑)ので、全然大丈夫。
・むしろ、ぺーぺーのまさおはそこまでやって正解だったかも!?
・まさおの反対側の上手端に立つ、祐飛さん&かなめさん。
・こちらは下級生というか、もはや予科生モード。
・二人ともルドルフで暗めの衣裳だし。
・上級生がボケ倒すのを聞いてもニコリともしないし(笑)。
・友だち曰く「立たされている二人」・・・ほんとそれ!(爆)
・瀬奈さんが絡んだ時だけちょっと笑う・・・って、どんだけ人見知り。
・千秋楽ということで、小池先生登場。
・スタンディングしてる客席に「どうぞお座りください」。
・・・・え?ここからそんなに長いの?と思ったら、実際かなり長かった(苦笑)。
・後ろの子たちが貧血で倒れるんじゃないかと心配になる程度には長かった。
夢のような時間でした。
『ジャニーズカウントダウン2016-2017』@東京ドーム
まさか自分がカウントダウンコンサートなるものに参加することになる日が来るとは。しかもジャニーズのですよ!!・・・人生、何が起きるかわからないものですねぇ(しみじみ)。
そんなわけで今更ですが記録。
団扇は当日のお昼から並んで、3時間くらいでTwitterで22番25番ゲートどちらかのV6完売情報が。でもその時点で自分たちがどちらに並んでいるかわからなかったし(苦笑)、他の頼まれ物もあったのでそのまま並ぶことに。結局5時間並んでやっぱりV6のみ完売。前日のプレ販売に並ばなかったことは反省だけど、いくらなんでも販売数が少なすぎよね。がるる・・・
でもお天気良かったし、友だちと一緒だったし、途中でジャニーズWESTの桐山くんに遭遇!なんてイベント(?)もあったので案外短く感じて。2時間くらいの感覚。まぁ、買えなかった後は10時間並んだような疲労度だったけど(笑)。
浅草橋駅(水道橋から3駅)のホテルにチェックインし、コンビニのお蕎麦食べながら紅白前半を見て、そしてまた東京ドームへ。
ラクーアには昔よく行ってたので前は何度も通ったことあるけど、ドームの中に入るのは初めて。皆に「ドームは大きい」って散々言われてたけど、言われ過ぎたからか思ってたよりは小さく感じました。1塁側スタンド30数列目の席。外周は充分近かった♪けど、メインステージはやっぱり遠かったー。劇場用の8倍のオペラグラスではあんまりよく見えず。またこういう機会があったら、もっといいオペラ(というか双眼鏡?)買おう。
ネットの記事はこちら。
以下、自分の感想を順不同、箇条書きで。
・最初はジャニーズWEST。歌上手いね。
・昼間に桐山くんに遭遇してたので、ちょっと贔屓目。
・あと、割と中間くんが好きなのでチェック。他はごめん全然わからない。。。
・WESTのパフォーマンス中、外周に出てきた塚ちゃん。スタンド席に猛アピール。
・そして自分の出番より早く外周上に上がろうとしてスタッフさんに止められる(笑)。
・橋本くんがリズムを取れなかったのか一部歌えなくて。
・「がんばれー」と声を掛ける客席あったかい。
・お腹の筋肉見る?見せちゃおうかなーー(チラッ)。やっぱダメ!!
・な塚ちゃんが可愛すぎた。
・塚ちゃん塚ちゃん言ってますが、5人の中では河合くんが多分一番好き。
・マリウスはあと3年くらい出られないんだっけ?
・きくちふーまさんはTVで見る度にちょっと好みではないなと思ってたんだけど・・・
・あいつ色々やばいな!あと5年もしたら好みになりそうで怖い・・・
・ん?ジャニーズじゃなさそうな人が出てきたぞ。と思ったら、生田(弟)。
・兄は実家にいます。って、だったら連れてきてよーーー。
・「めざまし派の方ー?」「ZIP派の方ー?」
・「今手を挙げた人(ZIP派)覚えましたからね」(笑)。
・ちなみに私は断然ZIP派です。ZIP(というか日テレ)、V6に優しいんだもん。
・そしてTOKIO登場。かっけーな!!!!!
・生中継前のスポット(でいいの?)撮影。
・テンション高く「この後すぐ!」的なことを言った後、すぐOFFる5人。
・「僕たちTVタレントなんで」切り替えが早いと(笑)。
・そして生中継トップバッターはTOKIO。
・始まる前に手越とシゲが1塁側の外周上にスタンバイ。キャーキャー言い出す客席。
・長瀬くん?に「手越しゃがんでて」と言われ、肘ついて横になる手越さすが。
・更にキャーキャー言われる事態になり、長?松?「手越、ダサくしゃがんで」。
・その並びでちんまり正座してるシゲアキ先生可愛い。
・「後で馬車で周るから。オジサンだけどキャーキャー言ってね」と客席にお願い。
・実際周ってきたTOKIO格好良かった。キャーキャー言ったよ。私オバサンだけど(笑)
・そして生中継。
・歌い終わった後、ローラースケートでスーッと登り坂を上がってったキスマイに感動。
・いつどこから出てくるかわからないので、5人以上出てきたら数えて確認(笑)。
・全然姿を現さないV6はちゃんと辿り着けてるのか?と不安になった頃、やっと登場。
・どこのグループも大体まとまってたけど、Vさんは常にギュッと固まってて愛しい。
・関ジャニ村上くんの投げキス、粘っこい(爆)。
・時々気に入らないキスがあるらしく、投げないでポイって捨ててた(笑)。
・外周の下を歩いてるのに、帝王感がハンパないタッキー素敵。
・その後ろで照れながらスタンドに律儀に挨拶する翼くん可愛い。
・岡本父子がモニターに映った時の歓声凄かった。
・シャッフルメドレー、Vさんなかなか出てこない・・・ってかトニセンがいない??
・と思ったら、まさかの仮面舞踏会!!!!
・気付いた瞬間、思わずじたばた脚踏み鳴らすくらい興奮した!!!!!!
・アンダルシアの歌い継ぎがいわゆるイケメンだらけでジャニーズの本気を見た。
・♪前向き前向き、照れ照れ剛くんが可愛すぎてやばかった。
・CM中、TOKIOがサンチェがどうたらメリーさんがどうたら、なんて話をしてて。
・村上「兄さん、笑ってるの関ジャニだけですよ」。後ろで完全に「無」な手越(爆)。
・太?「(翼くんに)お前、絡んだら事故ると思ってんだろ」
・NEWSのツアー発表、いいないいないいな。行きたい・・・
・ジャンプの曲、綺麗だね。
・ゴンドラ?とか、マンション?とか、ムービングステージ?とか。ジャニーズだわぁ。
・え?嵐来るの???
・え??本当に来るの????
・うわーーー、来たーーーーっ。
・さすが国民的アイドル。キラキラしてたわぁ。
・一番好きな相葉さんいなかったのが残念。
・でも嵐ファンは今回申込権利なかったよね。うーーーむ。
・チケット案内時点では出演する予定じゃなかったのかもだけど。。。
・嵐の時、アリーナのペンライトの揃いっぷりが凄かった。
・CM中、岡田とニノがずっと喋ってた。
・最後に各グループ挨拶。
・で、東山さん、アツヒロさん、岡本パパが挨拶した後そのままはけて。
・その次に挨拶したVさんもはけちゃった・・・
・その後の他のグループは舞台上に残ってるぞ??
・坂本くんとイノッチは最初から残ってた?戻ってきた?
・2人は後ろを覗いたりしてたけど、結局他の4人は戻ってこず。
・先輩たちにお年玉をもらいに行ってたのかな??
・イノッチ、口元から絶対マイク外さないのね。さすがや。
・何故か始まった一発芸大会は・・・(苦笑)。丸山くんのハートの強さに乾杯。
・先輩たちがやり始めちゃったので、やらないわけにいかなくなった中島健人くん。
・TOKIOから「健人、大丈夫か?」「無理すんな」と声が掛かるも、
・きっちりやりきって偉かった。
・カウコンチケット、キラキラでビックリ。夢の祭典感があっていいね。
・ペンライト、色々あって面白かったーー。たこ焼きと雪だるまがインパクト大。
・ト音記号はNEWS?あれ振ってると変身しそうで可愛い。
・メリケンサックはA.B.C-Z?お隣さんがそれを手にでがんがん踊ってたので、
・刺さりそうでちょっと怖かった(笑)。
・で、その方はジュニアも詳しいようで。「あ、○○(フルネーム)くん!」
・とフルネームをずらずら言ってて凄い。わたしゃ、ジャンプですら全員わからん・・・
・V6の現場と比べると、やっぱり客層がだいぶ若いよね。
・可愛い格好した子がたくさん。
・でも皆すごい薄着。あんまり冷やさない方がいいよ(byおばちゃん)。
・噂の「生首」見た。・・・あ、あれは・・・ちょっと。
・帰りは規制退場。スピーカーでアナウンスする警備員さん。
・「今○番ゲートは激混みなので、行ってもすぐには出られません!
・△番ゲートに回ってください!急いでも無駄です。あけましておめでとうございます。
・走らずお願いします」と一息で言ってた(笑)。
今年はVさん出演はあるのかしら?色んな人を観られて面白かったので、また機会があったら参加できるといいな。
ジャニオタの一年振り返り日記
ジャニオタの一年振り返り日記というものを見掛けたので、私も書いてみる。ジャニオタじゃないけどねっ。
2月
・『ONE MAN STANDING』@オーチャードホール
いわゆる現場デビュー*1がミュージカルコンサートで良かったぁ。完全アウェーじゃないから、舞台にも劇場にもすんなり入り込むことが出来ました。ゾロの歌がとっても素敵だったので、一本の作品として観てみたいなぁ。
3月
・『エヴェレスト ―神々の山嶺―』初日舞台挨拶第二部@TOHOシネマズスカラ座
これが生初岡田。ちっちゃいーーかわいいーーー。けど後方席だったので、本物に会ったという実感はあまりなかった。
・『エヴェレスト ―神々の山嶺―』大ヒット御礼舞台挨拶@TOHOシネマズスカラ座
生初髭岡田(笑)。前回と似たような席だったので、やはり実感はあまり湧かず。でもこの時のビジュアル大好き♪『追憶』撮影の頃だよね。公開が楽しみ。
5月
・『シブヤノオト』@NHKホール
初生V6。イノッチと剛くんは完全に初。長野くんはラジオミュージックソンで一応会ってるけど、その時はちらっとしか見えなかったのでほぼ初。1曲のみの披露だったので、うわーうわーうわーーーと思ってる間に終わった(苦笑)。
6月
・『Forever Plaid』@KAAT
チケットを譲っていただいて、神奈川公演を観ることが出来ました。段上がりのど真ん中、めっちゃ観やすい席で感謝。舞台上に上がったお客さんが飲食店勤務で「(お店に)長野さんが来たことがあります」ジンクス「長野って誰ですかぁー」「長野ってあっちこっち行ってるんだなぁー」(爆)。なるほど、長野くんってこういう感じなのね。と、ここで納得(笑)。
・『MURDER FOR TWO』@世田谷パブリックシアター
フォエプラの翌日に観劇。女子大生のステフちゃんが超絶可愛かったなぁ。中の人が44歳のおじさんだなんて信じられない。ダーリアさんもインパクト強かったね(笑)。ダーリアさんじゃない役の時に眼鏡かけっぱなしになっちゃってて。その時は客席は黙ってたんだけど、次にダーリアさんになった時にくすくす笑い声が広がったら、「いちいち笑わないでしれっと流せ」的なことをダーリアさんのままブツクサ言い始めて(爆)。いやぁ、面白かった。そしてとにかく色々凄かった。またこの作品を観られる日が来るといいな。
8月
・『ビニールの城』@シアターコクーン
初めてFCでチケット当選♪まぁ、正直よくわからないお話だったけど、唐十郎作・蜷川演出作品は『滝の白糸』の時に考えながら観てはダメだと学習したので(笑)、その世界観を単純に楽しんだ感じ。もう1回観れたら、また色々感じたり考えたくなったかもしれない。
10月
・『ドリームフェスタ2016』@代々木第一体育館
抽選はことごとく外れたけど、ご縁があって観させていただきました。全てが素晴らしかったけど、V6に完全に堕ちるきっかけとなった「Wait for you」を聞けたことが特に嬉しかったな。しかし自分がペンライト振ったり一緒に振りを踊ったりする日が来るとは・・・(笑)。
11月
・『海賊とよばれた男』完成披露試写会@国際フォーラム
FCで当選。ふむふむ、いわゆる番協ってこういう流れになっているのね。と、全てが新鮮で面白かった。外でのレッドカーペットイベントは基本的には試写会当選者は見られなかったんだけど、たまたま終わり頃に行ったらその方向にはけてくるということで、一瞬だけど近くで見ることが出来てラッキー♪
12月
・『海賊とよばれた男』初日舞台挨拶第一部@TOHOシネマズ日劇
後ろの列だしオペラグラスでガン見してやるぜ☆なんて思ってたら、後ろの扉から登場。まままま真横通った!!!その時の記憶はほぼないし、手が震えちゃってその後はオペラなんて持てなかったし!!販売DVDにアホ面が映り込んでいないことを願うのみ(翌日見たWSでは映ってなくてホッ)(でもカメラがずらーって並んでたから、公式の位置によってはやばい)。
・『ジャニーズカウントダウン2016-2017』@東京ドーム
どうせ当たらないだろうけど折角だからと申し込んでみたら当たったーー!!V6単独のコンサートにまだ行ったことないのにカウコンに行くとか(汗)。宝塚でいうなら、大劇場公演を観てないのにTCAに行くようなものかな!?そんなわけで、ペンライト持ってないのよー。スタンド席だし、うちわ&オペラでいいか。
・・・充分ジャニオタと言えそうな活動内容でした(笑)。
でも自力で取ったチケットなんてほんの少しで。後はご縁のお陰。皆さまありがとうございました!!
『滝沢歌舞伎』を観られなかったのが残念。『ヒメアノ~ル』は何度も観に行こうとしたけど、グロが苦手なので結局勇気が出なかった・・・。
そういえば、ひらパーと坂本商店にも行ってきたぞ。ひらパーは祐飛さんの公演で大阪に行ったついでに皆を巻き込んで。パーカーとアイマスク購入。マフラーは使うことなさそうだから買わなかったんだけど、パーカーとアイマスクも全く使ってないわ(笑)。
坂本商店は、たまたま亀戸天神方面に行った時に商店街入り口の前を通って。夜だったのでお店は全部閉まってたし、その時は知らなかったんだけど、後でそこに坂本くんの実家があると聞いて。後日行ってみた。とっても人見知りなので最初はなかなか入れなかったんだけど、入ってからはお母様とべらべらお話ししてきた(笑)。購入した梅干しがとっても美味しかったので、また買いに行きたいな~。
ジャニオタとしてはまだまだひよっこですが、来年もよろしくお願いします!!
*1:過去に『滝沢演舞城』とか観たことはあるけれど、ファンとしての観劇は初めて。
観劇記録2016年10~12月
2016年10月から12月の観劇記録。
10月
・宝塚宙組『エリザベート』@東宝
宝塚版エリザにすっかり飽きてしまったので全く観る気はなかったんだけど、おつきあいで観ることになって。正直面倒くさいなーって思ってた。ごめんなさい。超面白かったーーーーーーー!!!!!!!!!!!やっぱり曲がいい。しかも宙組のコーラス。耳福。朝夏閣下がひたすら可愛くてニヤニヤ。りくルドも可愛かったな♪あとは安定のイケオジすっしーさん、そして黒天使そらの格好良さに釘づけ。いやぁ、楽しかった。
・片柳アリーナ完成記念公演@片柳学園
学校関係者、区の関係者、そして近隣エリアのご招待公演。理事長が「座ってご挨拶します」と言い始めた時は、うわー長いのか・・・と思ったんだけど、とってもキュートなおじいちゃま(96歳)。戦後の状況なども聞けて。もっとお話を聞きたかったな。
西本智実さん指揮のイルミナートオーケストラ&合唱団、ゲストに秋川雅史さん。耳馴染みのある曲ばかりだったので素人でも楽しめました。後方席だったので西本さんのお顔は全然見えなかったけど(オペラ持っていけば良かった)、踊るように指揮されていて、とても美しかったです。
・『ミス・サイゴン』@帝劇
10/22マチネ。勢いでチケット取っちゃったけど、そういえば私、この作品に良い思い出がないんだよな・・・ということで前半は残念ながら全く乗れなかったんだけど。一幕最後の「命をあげよう」で号泣。二幕後半はひたすら大号泣。キム役はキム・スハちゃん。凄い!!とにかくキュートで、強くて、そしてミックスボイスであれだけ押せる歌の上手さ。凄かった。男性陣では上原理生くん目当てだったので、ブイドイは胸を締め付けられつつウットリでした。
・『湯を沸かすほどの熱い愛』一般試写会@よみうりホール
同僚の仕事がなかなか終わらなくて、開演15分前に行ったら全然空席がなくて(汗)。どうにか探し出して着席。そんな人がいっぱいでなかなか開演できず、その間に来ていた監督さんがお話をしてくださってラッキーでした。
映画自体はすごく良かった!!けど、私はラストがダメだった。あれをファンタジーととるか、ホラーととるか・・・。「お湯」まではかろうじて前者だったんだけど(法律的にどうなの?とか、温度は??とか思いつつ)、でも「煙」(しかも色付き)で後者になってしまった。そんな感じ。おかあちゃんと娘たち、そしてお父さんや周りの人たちとの関わりがとっても素敵で。良い映画だったんだけどな。
11月
・『杉本博司 ロスト・ヒューマン』@東京都写真美術館
「今日、世界は終わった。もしかしたら昨日かもしれない」から始まる、33の物語。実際にあった過去、誇張された過去、そして実際に起きる可能性があるかもしれない未来。そこには世界の終焉(物理的、文明的、精神的?)が。
こういうインスタレーションを見たのは初めてかも。はっきり言って、内容はともかく展示自体が非常にくだらないものもあった(でも嫌いじゃない)(笑)。でもどれも本質を突いていて、ぞっとするものも多くて。一番印象的だったのは「物神崇拝者」。偶像崇拝から始まり、最後はブランド崇拝に辿り着いたけれども、コピー商品が精巧になり過ぎて本物を凌ぐようになってしまって。そこから経済が破綻して人類が滅びるという話。「信じる物を失った時、世界は終わった」。
「廃墟劇場」は廃墟になった劇場にスクリーンを張ってそこで映画を一本流し、それをずっと撮ったもの。白いスクリーンは時が止まっているようでいて、その中では時が流れている不思議な写真。そして三十三間堂の観音さまたちの写真は圧巻でした。
・凪七瑠海ディナーショー『Evolution!』@第一ホテル東京
11/7、東京初日。なにげに『カサブランカ』新公観てるし、『ジュ・シャント』も観てるので懐かしかったな~~。そしてラスト2曲、こういう歌を歌える男役になったのね・・・と感慨深かったです。かちゃに対しては完全に親心(笑)。
・NTLive『戦火の馬』
イギリスのナショナルシアターの舞台の映像を映画館で上映。この舞台は来日公演1回、ロンドンで1回観劇。映画では字幕ありで見れたので、二幕の戦争関連の内容がちゃんとわかって良かった(来日公演は字幕あったけど観づらかった)。
これは是非観てほしい作品。馬はパペットなんだけど、もう本物の馬にしか見えない!それにお話の内容も素敵。今回はほぼ最初から泣いてた(早)。ロンドンにもまた観に行きたいな。
・『ダリ展』@国立新美術館
時間&精神的に余裕がない時に行ったので、あんまりちゃんと見れてない。正直言うと、そもそもダリは好みではない。じゃぁ、何故行ったんだ・・・(苦笑)。でもじっくり観たら面白そうな気はしました。舞台装置や本の挿絵が綺麗だったなぁ。でも私はやっぱり、ルネ・マグリット派。
・『海賊とよばれた男』完成披露試写会@国際フォーラム
大好きな役者さんたちを見られて幸せ。皆さん、とーーっても可愛らしかった♪上映前の登壇だったので、内容についての詳しいお話を聞けなかったのは残念。
外でのイベントは見れないものだと思ってたので特に見るつもりもなくて、さっさと劇場に入ろうと思ったんだけど、劇場入場列が長すぎて最後尾を探すうちに外に出てしまい。そのままイベントの方に行ってみたら、ちょうどそちらが退場方向で。一瞬だけど近くで見ることができてラッキーでした。
・『キネマと恋人』@シアタートラム
世田谷パブリックシアター+KERA・MAP#007 『キネマと恋人』 | 主催 | 世田谷パブリックシアター
なんとなく抽選入力したら当たっちゃった・・・という感じだったんだけど。観られて良かったよぉ!!!とってもオシャレで、とっても可愛くて、とっても面白くて、最後ちょっぴり切ない舞台。
ただしお尻が痛くて、2幕はちょっと集中力が散漫になっちゃったのが残念。トラムの椅子で3時間15分(休憩15分)はキツい・・・。こじんまりとして良い劇場なんだけどね。
・『デザインの解剖展』@21_21DESIGN SIGHT
これまで色々なものを解剖してきたのかな?今回は明治「きのこの山」「ブルガリアヨーグルト」「チョコレート」「超エッセルカップ」「おいしい牛乳」。これらをデザインだけでなく、味などの面からも細かく解剖。全てのことに何かしらの理由がある(日本人は右利きが多いから、この位置に云々etc)。それぞれの巨大レプリカがインパクト大。これを見た帰りは、当然商品を買っちゃったよね。
土曜午後に行ったので混んでたけど、自担が「ヨーグルト大使とよばれた男」なので、ブルガリアヨーグルトのとこだけはじっくり見てきたぞ。
・『遠野物語・奇ッ怪 其ノ参』@世田谷パブリックシアター
遠野物語・奇ッ怪 其ノ参 | 主催 | 世田谷パブリックシアター
方言が否定され、全て標準語とし、効率化を計ろうとする世界。その土地古来の風習や、人間よりも前から住んでいたモノたち、そしてそういうモノを見ることができる人間たちを追い出してしまうことになる・・・
キャスト、セット、すべて最低限のシンプルな舞台。私は東京生まれの東京育ちで方言や田舎を持たないので、そこに掛かるアイデンティティみたいなものは実感としてはないけれど。元になった作品を書いた人ゆかりの大学で民俗学の講義を受けてたことがあるので、非常に興味深かったです。
・宝塚宙組『バレンシアの熱い花/HOT EYES!!』@神奈川県民ホール
基本的に全ツはパスなので(音響・お手洗い事情etc)、今回も観るつもりは全然なかったんだけど、なんだかんだで観ることに。いやぁ、何年ぶりだろう~。全ツ自体は祐飛さんの銀ちゃん以来、神奈川県民は月ダル湖以来。ひゃぁ・・・
真ん中が割と昭和の芸風の人たちなので、あの古い話を違和感なく観られたというか。疑問点や矛盾点を捩じ伏せる力があって良かったです。ショーは文句なしに楽しかった!!どうやらトプさん会の中に放り込まれたみたいで、周りの手拍子が凄くて。一緒にノリノリで手拍子してきた♪今更ながら、ららちゃんの可愛さにメロメロ。
12月
・『海賊とよばれた男』初日舞台挨拶第一部@TOHOシネマズ日劇
すっごい後ろの列だけど、通路側で見やすそう♪よし、オペラでガン見してやる。と思ったら・・・なんと後ろから登場で、まままま真横通った!!!ということで手が震えてしまい、その後はオペラ使えなかった(苦笑)。でも近すぎてむしろよく見えなかったし、記憶が真っ白という噂。勿体ない。。。
映画を観るのは2回目。1回目はどうしても筋を追うことに意識が行ってしまうけど、2回目は筋はわかっているのでお話にすんなり入ることができました。あと最低3回は観る予定。いわゆる「大作」ではあるけれど、「名作」ではない・・・かな・・・。でも「力作」であることは間違いない!!
・『磁場』@本多劇場
初日終演後は、嫌いじゃないけどよくわからんって感じ。でも2回目の途中で、やばい超面白い!となりました。これ、2回目からが断然面白いし怖い。年内にあと2回と、来年1回観る予定。できたら別枠で内容を考察したい。
色々観た3ヶ月だったな。
お手紙(ファンレター)あれこれ
以前知り合いに「お手紙って何を書いたらいいの?」と何度も質問されたことがあって、下書きをしつつもまとまらなくて放置してたんだけど。そういう記事が話題になっていたのね。
ということで、遅まきながら便乗。
宝塚でのお手紙(ファンレター)のお話。ファンクラブ会員なら、お稽古期間や公演期間の入り出待ちで手渡しできます*1。
1.宛名
レターセットの場合は、封筒と便箋の一番最初に「芸名フルネーム+様」。ハガキの場合は宛名なし(書き出しに名前を入れるから)。
2.書き出し
ハガキの1行目は「芸名の名字or名前+さん、おはようございますorお疲れ様でした」。これで1行埋まるので、書きたいことが特にない時には助かる(笑)。
レターセットの場合は便箋の一番上に宛名を書いているので、いきなり挨拶。そもそもレターセットで書くのは大抵千秋楽なので、「千秋楽おめでとうございます」かな。
3.内容
基本スタンスは、「何かひとつGiftを贈る」。
折角時間を割いて目を通してくれるんだから、その時間が無駄にさせたくない。なのでなにかひとつ、最終的にプラスに繋がるコトを伝えたいなと。相手によってその種類は違うと思うし、こちらが意図した通りに伝わらない場合もあるかとは思いますが。あくまで気持ちね。
某2番手~トップさんに渡してた時は、私は舞台や出版物からこういう印象を受けた、こういう気持ちを受け取った、それを通してこう思った。こう見えたetcをできるだけ書くようにしてました。多分、自分が表現したモノがどう届いたかを知りたいタイプの方だと思うので。今思えばレポートみたいな手紙だったな(汗)。
某スターさんの時は、割と自尊感情が低いというのかな?自分がスターだと思ってないタイプの方だったので。とにかく「ここが素敵」ってのを褒めまくった。でも在団後期は一本物続きで出番も少なかったし、書くことなくて大変だったなぁ・・・(遠い目)。
内容が重複しないために毎回記録したり撮影してるという友だちもいるけれど、私は自分の手を離れた時点で忘れ去りたいので記録しない派。重複した場合は、何度でも伝えたかったことなんだということで(笑)。
4.締め
ポストカードだと大抵もう行が残っていないし、早ければ数時間後(入り→1回公演→出)にまた会えるので、明確な〆の言葉は書かないことが多かったかな。でもどうしてもネタが収まりきらなかった時は「出のお手紙に続く」なんてことも。
逆にどうしても行が埋まらなかった時は「次は○日に観ます」とか。面白かった美術展情報とか(完全に私の趣味)(笑)。
5.手紙を渡す頻度
東京公演中だと舞台稽古~千秋楽(1ヶ月強)で30通くらい。舞台稽古の出、初日の入り出、土日の入り出、火木の出、公演期間中の平日1日休んで入り出、千秋楽の入り出、が基本スタイル。
これは絶対に伝えたい!っていうコトは、人数が少なそうな2回公演の入りのお手紙に書いていました。大休憩に読んでもらえるかも?って。
郵送はほとんどしたことない。入会希望の時と、退団発表があった時くらい。ちなみに「株式会社」と呼ばれていた某会は、入会したいと書いたファンレターを投函して1週間で入会案内が届いた!!さすが。
6.手紙の量
基本はポストカード1枚。レターセットの時は2枚~4枚くらい。あんまり長いのもアレだと思うので、書きたいことがありすぎる時は削りまくるんだけど、そうすると報告書みたいになるのが悩み・・・(現在進行形)。
7.手紙の種類
某2番手~トップさんの時は、あるイラストレーターさんのポストカード。なんとなくご本人に雰囲気が似ていたのと、季節ごとの図柄が豊富だったので。某スターさんの時は「これ」とは決めてなかったけど、公演期間中は同じシリーズのポストカード。美的センスはゼロなので市販品。
一度だけポストカードを手作りしました。当時粘土人形に凝ってた友だちがネルソン提督とエマを作ってくれたので、台詞にちなんで2人を世界旅行させてみた。スペインのひまわり畑に行ってみたり、宝塚で羽根背負わせてみたり(笑)。結構大変だった・・・。でも公演後半、これを受け取る時に一瞬反応してくれた(ように見えた)ことがあって。嬉しかったな。
8.番外編
・手紙を書くタイミング
基本は前日。書くのに時間が掛かるので、休憩時間やその場では書けない。急遽行けることになった時の為に、小ネタを書いたポストカードを常時ストック。入りでも出でも大丈夫なように、一番上の挨拶行は空欄。
・お手紙書きツール
きっちりしたB型なので、行が曲がるのは大嫌い(でも字は汚い)(苦笑)。最初は鉛筆でうっすら線を書いて、後で消してたんだけど。これだと紙質によっては綺麗に消えなかったりベタついたり。。。そんなわけでボール紙を切った枠組みを作成して使用。ペンは普通のボールペン。フリクションは使ったことない。普段のお手紙なら多少は修正テープを使っちゃう。
・番外お手紙
某スター会ではお弁当制度がありまして。そのお弁当に付けるお手紙には、お弁当についてしか書かないのが私の変なポリシーでした。ジャンルの希望や指示が一切なかったので、何故これにしたのかという理由とか。
・住所書く書かない問題
宝塚の場合は手渡しできるのは会員のみなので、書かなくて大丈夫。
むかーしむかし、いわゆるファンレター的なものをもらったことがある身としては、知らない相手なら住所はあるとありがたい。身元がしっかりしてるのかなと安心できるのと、お礼状や次回の案内を送ることも出来るので。でも電話番号が書かれているのは怖い!!
・絵文字
「ハート」「きらきら」「汗」「音符」は書く。イラスト描けないし、デコもしないので、文字だけだと本当にレポートみたいで・・・。
そんなわけで宝塚ファン時代のお手紙の話でした。
退団後の贔屓に対しては、公演期間中に1-2回出待ちに行く程度なので、レターセットに書きたいだけ書き散らかして押し付けている(笑)。
ジャニさんの方は書いたことないけど、ファンレターって送れるの?一度くらい映画の感想でも書いてみようかなぁ。
*1:会員数が多いFCや、イベント開催時は回収になることも。